「ネイリストになりたい!」
と思ったら、あなたはどうしますか?
①ネイルスクールへ通う
②美容専門学校へ入学する
③独学で検定を受験する
例えば、美容師さんは国家資格なので、美容専門学校へ通って受験資格を得る必要があったりします。ただ、専門学校はあくまでも「学校」なので、ネイルだけを勉強しているわけではありません。ネイルスクールであれば、2年間毎日学校へ行かなくても、週に1程度の通学で取得できますので、働きながら、子育てをしながら、学校へ通いながら学ぶことが可能です。
数ある検定の中でも、ネイル検定の合格率は低い方だと思います。3級検定くらいなら独学で受験することも可能かもしれませんが、基礎の段階から正しい技術を身につけていると、上級になった時が断然違います。
ネイリストになりたいのならネイルスクールに通うことをおすすめします。
では、どんなネイルスクールを選べばいいのでしょうか?
ご自身の目的を確実に叶えるためにも、ここだけは確認した方がいいポイントがあります。
①短期間で確実に資格取得できるか
ネイル業界で仕事をするならば、まずは「ネイリスト技能検定」と「ジェルネイル検定」を取得することをおすすめします。JNA認定校とは、これらの検定を実施している日本ネイリスト協会から認定されたスクールです。協会の認定講師の指導のもと正しいネイル技術をお伝えし、安心で確実な資格取得ができるスクールに与えられています。Roseは埼玉で16年にわたり大勢の受講生を育ててきた実績あるネイルスクールです。授業は超少人数制、マンツーマンのことも多く、きめ細かい指導で短期間の検定合格を目指すことが可能です。
②どんな講師が教えているか、授業の雰囲気はどうか
また、スクールに通う時に重要なのがどんな先生に教わるのかです。教え方が上手い先生なのか、経験豊かな先生なのか。
資格を持っていても、サロンで働いた経験がほとんどなかったり、人を育てる経験が少ない講師もたくさんいます。Roseの講師達は、ネイリストとしてはもちろん、サロンのオーナーや店長など、さまざまな立場を経験していますので、何でも支援することができます。また、Roseの講師の売りはなんといっても人間力。講師である前に、人として見本となれるよう常に努力しています。良い意味で受講生と講師の距離感が近いため、質問もしやすく、お一人お一人の目的や性格を考えて指導します。生徒さんの年齢層は幅広く、OLさん、主婦の方、学生さんなど様々な方々が共に楽しく真剣に学んでいらっしゃいます。
③目的を叶えてくれるカリキュラムか
ただ資格を取っただけでは何にもなりません。何のために資格を取るのかは人それぞれだと思います。ご自身の目的のためになることが学べるかどうかを確認しましょう。Roseネイルスクールは、プロを目指す方から開業をお考えの方、趣味でネイルを習いたい方まで、目的別にコースを設定しています。各コースでは、検定対策だけでなく、サロンワークや接客、開業支援など、お仕事に役立つ講座をご自身の目的の合わせて受講できるようになっています。また、学びたいことを1回からお好きなだけ受講できるチケット制のシステムもございます。
④通いやすいか、きちんと続けることができるか
スクールは週に1、2回、半年から1年くらい通うことをオススメしています。せっかく高い受講料を払ったのに、途中で挫折してしまったら元も子もありません。Roseは毎日授業を開講しており、ご自身の予定に合わせて通える「フリータイム制」をとっています。予約制で、来校したときや電話、メールなどで次回受講の予約を取っていただきます。土・日・祝の授業もあります。大宮駅西口の駅前ですので、午前中だけスクールにきて、午後はお出かけするなど、さまざまな通い方が可能です。また、お一人お一人個人カルテを作成し、共有しながら講師全員でサポートしていく体制をとっています。
④検定に合格しなかった時などのフォローはどのようになっているか
JNA認定校である当校では、最新の情報をもとに検定試験に密着した指導、試験本番を想定した模擬試験授業を取り入れ、高い合格率へ導いています。検定までにスクールが定めた合格目安時間を受講されていれば、万が一不合格でも合格するまで無料で検定対策を受けることができます。JNAジェルネイル検定は、初級実技免除制度があり、中級、上級試験も校内で受験することができます。
⑤就職や開業の支援はどうか
技術を教えるだけのスクールはたくさんありますが、その先の支援をしてくれるかどうかも大切です。Roseでは、仕事力をアップするためのさまざまな講座を受講できるだけでなく、資格を持ったキャリアコンサルタントが、お一人お一人の仕事や資格の活かし方についてコンサルティング致します。また、併設サロンでのサロン研修制度があり、在学中から現場経験を積むこともできますので、即戦力としての就職が可能です。
ネイリストになりたい方必見!ネイルスクールの種類や費用相場などについて
ネイリストになりたいけどスクールはどう選べばいいのだろう、とお悩みではありませんか?そんな方に3つのポイントがあります。試験の合格保証があり、現場実習が積めて、就職サポートが充実しているスクールを選びましょう。ネイリストとしてのキャリアをスタートさせるためにこの3つは重要なポイントになります。ネイリストになるための方法はいくつかありますが、最短ルートはスクールで学ぶことです。本記事では、就職に強いネイルスクールの選び方について解説します。もちろんベストなスクールに入校したとしても、誰もが1日の大半をネイルの勉強に当てられる訳ではありません。記事内では、スクールに入ってから挫折しないためのおすすめ勉強法もご紹介していますので、ネイリストになりたい方々の参考情報になれば幸いです。。
未経験でもネイリストになれる
ネイリストとして活動するために、特別な資格は必要ありません。ネイリストは全くの未経験からでも目指せる職業でもあります。そのため、社会人や主婦からキャリアチェンジする職業として人気があり、近年では男性ネイリストも増えてきました。技術が評価される職業なので、手に職をつけられる仕事がしたい、自分の意志を尊重できる自由な働き方をしたい、ネイルにさらに没頭したい、という想いのある方に適した職業ともいえるでしょう。
ネイリストになるための資格
特別な資格は必要ない職業とご紹介したばかりですが、サロンなどで働いたり、独立開業を目指すなら取得すると良いおすすめの資格があります。ネイリストの主な資格は以下の3つです。
<ネイリストの資格>
- JNECネイリスト技能検定(3級〜1級)
- JNAジェルネイル技能検定( 初級〜上級)
- ネイルサロン衛生管理士
資格があると良い理由は、就職の場合はサロンの求人の募集条件として資格記載がある、独立の場合はお客さんにお店を選んでもらう際の技術証明になるためです。
JNECネイリスト技能検定
公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが運営している資格です。内閣府にも認定されていることから、ネイリストの資格の中では最も公的な資格といえるでしょう。3・2級は年4回、1級は年2回行われており、筆記と実技2つの試験が実施されます。1級の合格率は36%ほどで難易度は高いですが、合格すれば戦力として期待できる証明にもなります。ちなみに、求人の募集で多く掲載されているのは、2級〜の取得です。
JNAジェルネイル技能検定
NPO法人日本ネイリスト協会が運営している資格で、JNECネイリスト技能検定に並び知名度の高い資格でもあります。ネイルでも定番ともなっているジェルネイルに特化した資格です。初級・中級・上級いずれも年2回実施されます。JNECネイリスト技能検定に合格していると免除される科目があるので、3級ー初級ー2級ー中級ー1級ー上級の順番に受験を進めるのがおすすめです。
ネイルサロン衛生管理士
JNAが、ネイルサロンの衛生管理の意識を高めるために運営している資格です。過去、爪の施術後にただれや火傷などの被害が頻発したことから、団体が独自基準を制定し、衛生管理の普及のために運営されています。技術的な試験ではありませんが、衛生管理について理解していることの証明になりますから、サロン運営にプラスに働くことは間違いないでしょう。
検定資格を持つと何がいいのか
繰り返しになりますが、ネイリストになるだけなら資格は必要ありません。ですが、資格を持っていると自分自身の自信やお客さんからの安心や信頼につながります。
自分の自信になる
JNECネイリスト技能検定の合格率は、3級が85%、2級が40%、1級が35%です。さらにそれぞれの級に合格するために最低必要な学習時間は、3級が3ヶ月、2級が6ヶ月、1級が1年と言われています。社会人や主婦の方は、隙間時間や早朝に時間を見つけて勉強し、さらに、練習モデルになってくれる人と時間調整をしながら技術練習もしなくてはなりません。そんな努力を続けてようやく獲得できる資格です。ネイリストとしての自信にならないはずがありません。
お客さんへの技術保証の証明になる
ネイリストとして働くには、お客さんに選んでもらう必要があります。選んでもらって大丈夫ですよ、と証明する方法の一つが資格です。当然お客様はネイルを施術をしてもらいできれば失敗したくないなと思っているので、ある程度技術のある人にお任せしたいはず。何か目安になるものを探した時に、資格があれば分かりやすいですよね。第一印象で納得してもらうのに、資格の取得は有利に働くはずです。
ネイリストになる方法
ネイリストになるための主な方法は「独学」「見習い」「スクール」の3つです。
通信教育で独学
動画やテキスト教材を利用して独学で知識や技術を身につけて、ネイリストを目指す方法です。自宅で学習を進められるので、スケジュール調整に悩むことなくマイペースに取り組めます。技術面での独学だと不安のある人のため、専門の講師から学べるスクーリングのあるカリキュラムや、郵送でネイルチップの添削ができるカリキュラムが用意されている通信教育サービスもあります。手軽に始められる分、簡単に辞められるので、ある程度継続する意志が必要です。
サロンで見習いとして働きながら学ぶ
未経験からサロンで働き、業務をこなしながら資格取得の学習を進め、ネイリストを目指す方法です。実務も経験できるので、資格を取得したあとは即戦力としての評価を得られやすいメリットがあります。ただし、資格取得までは業務の範囲が制限されてしまうため、営業時間外で通信教育やネイルスクールで勉強を進める必要があります。日中に働ける学生やフリーターの方におすすめな方法です。
ネイルスクールで学ぶ
ネイルスクールに通学しながらネイリストを目指す方法です。日中、夜間、土日など生活スタイルに合わせた講座を選ぶことができるので、主婦や社会人からネイリストを目指す方におすすめです。試験合格に特化した対策をしてくれたり、合格保証をしているスクールもあるので安心して取り組めます。サロンを併設しているスクールもあるので、現場に近い環境で学ぶこともできます。手厚いカリキュラムが用意されているため費用もそれなりにかかりますが、それだけ本気になれる環境がスクールには用意されています。
ネイリストになるにはスクールが最短ルート
ネイリストになるにはスクールでの学習が最短ルートになるのでおすすめです。スクールで学ぶメリットをご紹介します。
合格まで効率的な勉強ができる
ネイルスクールでは試験合格まで効率的に学習を進めることができます。なぜなら、試験合格までの道のりを逆算してカリキュラムが組まれているからです。仮に試験に不合格になったとしても、合格保証制度があったりと、挫折をさせないためのフォローアップも充実しています。
就職に有利になる
就職に有利になることも、スクールで学ぶメリットです。スクールにはサロンから直接スタッフ募集の案内がきますし、スクール卒業生から外部に出ない情報も収集できます。スクールによっては履歴書等の書き方講習や面接練習をしてくれます。募集をかけるサロン側からしても、スクールで学んでいることが技術担保になりますし、自己流の変なクセがなくしっかりと基礎が身についている人材が欲しいはずです。
人脈ができる
スクールには目標が同じ人が集まっているため、人脈ができますし相談できる友人を作れます。同じ不安を分かち合える人がいると、悩んで足踏みする時期があったとしても、諦めず頑張るためのキッカケを得られやすいはずです。また、技術練習のためのモデルさんを探すのが意外と大変なのですが、スクールであれば相談できる人が多くいるため、解決しやすい環境でもあります。
ネイルスクールの種類
ネイルスクールの種類は主に2つです。
全日制の日中コース
日中に毎日通いながら学習を進めていくコースです。200時間以上のカリキュラムを1〜2年かけて学習していきます。時間を確保でき、効率良く集中的に学びたい人向けのスタイルです。
午前、夜間、土日コース
自分の都合の良い時間に合わせて学ぶコースです。自由に講習時間を決められるので、日中にまとまった時間が取りづらい社会人や主婦におすすめのスタイルです。
ネイルスクールの費用と期間
ネイルスクールの費用ですが、全日制なら年間100万円、午前・夜間・土日であれば受験資格によっても幅がありますが30~50万円が相場です。
資格試験別のおおよその学習期間と費用感について、以下にまとめましたので参考にしてみてください。
資格 | 期間 | 金額 |
ネイリスト検定3級 ジェルネイル検定初級 | 半年 | 10〜20万円 |
ネイリスト検定2級まで ジェルネイル検定中級まで | 1年 | 30〜50万円 |
ネイリスト検定1級まで ジェルネイル検定上級まで | 1年半〜2年以上 | 100万円 |
就職に強いネイルスクールの選び方
就職に強いスクールを見極めるための5つのポイントをご紹介します。
JNA認定校
スクール選びの前提として、「JNA認定校」を選びましょう。JNAは、ジェルネイル資格試験の運営団体です。団体が定めた基準を満たしているスクールになりますので、業界からの信頼もあり求人情報が集まりやすくなっています。
合格保証がある
受験者の半数以上が不合格になってしまう難易度の高い試験です。ですが、試験は再挑戦可能ですし、スクールも想定してフォローしてくれるはずです。合格保証のあるスクールを選び、経済的な負担が気にならない環境で学習を進めましょう。
現場実習がある
現場実習があるスクールを選びましょう。なぜなら、求人を出すサロンは、実務未経験であっても即戦力になり得る人材を探しているからです。現場実習があれば実務と同じ環境で経験を積めるので、全く実務経験のない人との差別化ができ、就職を有利に進めることができます。
就職サポートが充実
就職サポートが充実しているかもチェックしましょう。なぜなら、資格取得は就職を保証するものではないからです。応募書類の書き方や面接練習など、ネイリストとして職を得られるまで、しっかりとしたサポートがあるスクールが望ましいです。
実践経験のある講師
オーナーや店長など、人材育成の経験のある講師がいるスクールを選びましょう。ネイリスト資格を取得するのが最終目的ではないからです。資格を取ってネイリストのスタートを切れることはもちろん大切ですが、ネイリストとしてどのようにキャリアを積んでいくかがより重要ですよね。将来を見据えたアドバイスをもらえる講師のいるスクールを選びましょう。
おすすめ勉強法
ネイリストへの道は長期戦です。挫折せず継続して学習できる環境を整えましょう。
ネイルサロンのような環境を整える
ネイルの道具や材料を配置するテーブルセッティングを、そのままにできるスペースを確保しましょう。練習の度に広げたり片付けたりすると面倒になり、モチベーション低下にも繋がるからです。思い立ったらすぐ練習できるようなストレスのない環境作りが大切です。
1日30分でもネイルに関わる時間を作る
学習を継続するために、短い時間でもネイルに関わるようにしましょう。1度やらなくなると、再度始めるのが難しいからです。待ち時間に問題集を開いたり、空いた時間に自主練の時間を作るなど、隙間時間を活用して学習してみるのがおすすめです。
実技の練習をしよう
モデルさんと時間調整をして、週1、2回は実技練習する時間を確保しましょう。ネイリストの試験は筆記もありますが、メインはやはり実技だからです。モデルさん探しは大変ですが、スクール講師や生徒さんたちに相談してみると良いですよ。
まとめ
ネイルスクールの選び方についてまとめます。
- ネイリストになる方法は「独学」「見習い」「スクール」の3種類
- スクールには、合格までの効率的な学習、就職に有利、人脈ができる、プロ用の道具を試せる、その場で疑問を解決できるメリットがある
- スクールの選び方は、JNA認定校、合格保証、現場実習、就職サポート、講師の実務経験をチェック
ネイリストは資格のいらない職業ではありますが、一人前のネイリストとしてサービスを提供できるスキルを身に着けることは一朝一夕にはいきません。だからこそ、着実にステップアップできる方法で目指しましょう。